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第8回「野沢温泉村ブナの植林と原生林ハイキング」に行って来ました。
1日目 2009年6月20日に東村山市の萩山小学校前に総勢30名(大人11名児童19名)が集合。バスにて野沢温泉村へ向けて出発。関越道、上信越道を乗り継いで無事野沢温泉村へ到着、現地窓口の皆様の歓迎を受け宿泊先の民宿「モリ」と「なぐも」へ荷を解き早速行動開始です。まずは木端での自分の名札作り。エナメル製絵具を使用して各人おもいおもいにオリジナルmy名札を作りました。作品は記念に持ち帰りです。夕食迄のフリー時間にグループ分けをして、温泉街に有る20数か所の共同浴場のはしご入浴も体験しました。場所により温泉の成分や温度に違いが有る事も知りました。又生卵を用意して何箇所か有る卵用釜で自家製温泉卵作りにも挑戦。20~30分で半熟の美味しい温泉卵が出来ました。美味しかったです。 夕食後、地元のNPO法人おせっ会会員の片桐アキラさんから野沢温泉村の事、野生の生息動物の事、橅(ぶな)の生息と保水の事等お話し頂き参加者全員が熱心に聞き入っていました。 2日目 商店街通りで朝6時から朝市が開かれます。外は生憎の雨、それもザアザア降り。今日の植林はどうなるのか心配です。起床は6時30分ですが殆どの参加者は雨にも関わらず朝市に出かけました。200m位の道路の両脇にお店が出て、春の山菜や地元の名産や野菜や温泉まんじゅう等ここでしか買えない品物がいっぱいです。買ったものは採りたての「曲り竹のタケノコ」。電子レンジで焼いてタケノコの皮を剥いて、みそやマヨネーズを付けて食べるのが最高です。朝食後ブナの原生林ハイキングと植林場所の上の平へ出発予定ですが朝食後もまだ雨は止まず雨具を用意していると段々小降りに。バスに乗車する頃には雨も止みました。ラッキー!上の平に出ると晴上っていました。下界はと言うと雲海の下です。これもめったに見られない光景で再度ラッキーでした。毛無山(1650m)の麓のブナの原生林の中も雨上がりにも関わらずブナが水を吸ったのかしっとりした感じで快適でした。ブナの幹には普段より多くのナメクジが取りついていました。上の平のキャンプ場で地元の皆さんがその場で腕を奮って作って頂いた「鮭缶と曲り竹の味噌汁」「山菜の天ぷら」を豪快に食べながらの昼食です。これも最高でした。食後に7年目に入るブナの植林を全員で行いました。枯れない様、植えた後で3割程新芽をむしり取り残った葉っぱで生きるために頑張ってもらう方法です。隣には7年間頑張ったブナの木が元気に育っていました。最初のブナの木は2m程の丈に伸びており頼もしい限りです。 (真ん中の大きい木は種木。後ろは杉) 100年の計画。自分たちは何年見られるか、ブナの若木と競争です。児童達が50年後に見るブナ林は如何変貌しているかを想像すると楽しみではあります。皆が今日汗をかいて頑張って植林した事を忘れないでいてくれるかも気にはなる事ですが、節目々で広報して参加者にお伝え出来ればと考えています。晴上ってすがすがしい上の平を後にして下界に下り、気温が高いのにビックリ!汗もかいたし共同風呂で一風呂浴びる人、お土産を調達に行く人、それぞれ帰りのバス出発前に時間を過ごし野沢温泉村を満喫して帰路に向かいました。8時過ぎ萩山小学校に無事到着し又明日に向かって解散でした。お疲れ様。 お世話になった民宿のモリ、なぐものご夫妻、(合)野沢温泉協会の池田和夫さん、NPO法人おせっ会の片桐アキラさん富井武さん、地元の皆さんありがとうございました。 高波 記
by taikengakusyu
| 2009-08-13 09:44
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